アーユルヴェーダのドーシャ診断って、やったことありますか?
人間の体は、ヴァータ(風)ピッタ(火)カパ(水)という3つのドーシャ(エネルギー)のバランスから成り立っているという考えで、人によってドーシャの強弱があるそうなのです。
まあ体質みたいな物かな?
で、ピッタと言うドーシャが強い人は、白髪になりやすいとも言われてるんですよ。
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まずは自分の体質をチェック
今まで何度かドーシャ診断ってのをしてみましたが、それぞれ微妙に質問内容とかが違うので、その時々で結果も微妙に違ってくるんですよね。
あと、一つのドーシャだけじゃなくて、複合タイプみたいなのもあるらしいので、単純には診断出来ないんだと思うんだけど・・・
でも、私の場合は、だいたいピッタが多いんですよね。
今回も、この記事を書くにあたってネットで診断してみたら、やっぱりピッタが1番多かったです。
▼私の結果
(コチラのサイトで診断してみました >>> アーユルヴェーダの体質チェック)
逆に、カパはあんまり当てはまらない事が多いんだけど、今回はピッタの次にカパでした。
てゆうかこの表だと、どのドーシャも割と均等に当てはまってますね。
でも、やっぱりピッタが1番多いです。
確かに私は、体温が高いし、体に熱が溜まりやすいし、冬でも半袖で過ごすタイプで、完全にピッタが多いタイプなんですよね。
ピッタ(火)体質は白髪が多い
なんと、ピッタの特徴は白髪体質なんですよね。
診断したサイトにも、ピッタ体質は「髪質は細くやわらかい。若白髪、若禿げになる傾向もある。」って書かれています。(若ハゲって・・・)
改善策としては、ピッタ(火)のエネルギーを抑えなくてはならないようです。
具体的にはピッタ体質は体に熱が溜まりやすいので、熱を溜めない様な生活や食生活を心がける。
これ・・・私には非常に難しいんです。
まず、ピッタ体質には辛いものなどの刺激物はダメなんだけど、私は極度の辛党で唐辛子無しでは生きていけないんです(T_T)
あとは、酒と塩辛が大好きなんだけど、これもダメ・・。
でも、体に熱を溜めない様にするには我慢しないとならないんだよね。
ピッタタイプの白髪対策
まずは、出来るだけピッタを強くしない食生活をすること。
ピッタタイプが控えたい食事は「酒・ヨーグルト・香辛料・塩辛いもの・酸っぱいもの・辛いもの・揚げ物・胡麻・赤みの肉」などです。
逆にどんな物を食べた方が良いかと言うと「消化に良いもの・甘いもの・苦いもの・渋いもの・生野菜・果物」らしいです。
私、完全に控えたい食事の方が好きだ・・
あと、ピッタタイプに良いヘアケアは、なんとヘナ!!
私が白髪染めで使っているヘナは、体を冷やす作用があるので、ピッタタイプの白髪には非常に有効みたいです。
特に夏場の熱さで頭がクラクラしている時にヘナをすると、頭がスッキリするので、頭に溜まった熱を取ってくれてるのかな。
その他、インドのハーブは熱を冷ます効果がある物が多いので(暑い国のハーブだからね)ピッタの白髪ケアにはピッタリです。
7種類のインドハーブ配合ヘナ >>>【シムシムジャパン】
そして、カットなりやすいピッタタイプは、とにかくリラックスして落ち着く事が大切なので、頭皮のオイルマッサージなんかも良いみたいです。
アーユルライフのスカルプ用トリートメントオイルは、使い心地は非常にいいんだけど若干カレーの香りがしました(笑)
ピッタタイプには、ココナッツオイルなんかも良い。